こんなにも早く同じ境遇の人がいることを知るとは思っていなかったし、それが3人しかいない相互さんだと思っていなかったし、DMしてくれるとは思わなかった。与えられたい～！って思っていたけど、ようやく与えられたのかも！
なんて、浮かれた気持ちでいるとまたどうせ地獄を見るだろう。今回だって、声をかけてくれたけど、それですごい仲良くなったわけではないしね。希望と絶望はプラマイゼロ…いや人生マイナスの方が多くね？
LTLは狭いから、いつかここにもいられなくなっちゃう日が来るかもしれないけど、絵上げなくても仲良くしてくれる人いるんだ、っていうのはわかったので嬉しい。
他人がどうしているのかを知らないから、イメージでしか判断できないけど、気づいてからは疑問に思ってる。
どんなに仲良くしてても地雷を好きになったら、ジャンルが変わったらそこで終わりという、オタクのその脆い繋がりを基盤にする事に不安を抱く人ってもしかして少数派？
確かにオタクと刹那主義は相性は良さそう。ジャンルごとにアカ作って、終わらせるときは消して…っていう人も多い。でもそれはリムブロとは話が違う気がするけど、それぐらい気楽にやりたい人が多いのかな？って。
それともこの人は地雷回してこないか、ジャンルも変わらないか、今後も同じものを好きになるだろうっていう、絶対的信頼がある？
あ、そうか、普通の人は独身でも現実世界に居場所があるのか。結婚して子どもがいる層がオタクしてるのも普通だし、リアルが充実してれば諸々ドライになれるんですかね。
別にオタク活動してない人同士の間でもリムブロはあるし、コンテンツを提供しない分、見たくないという意思表示が対象の人間性に向いていて、より直接拒否られてる気がするけど…
というか実際、この人も鳥が好きなんだな～ﾆｺﾆｺ！なんてしてたのにリムられてる？！？！昨日まで良くしてくれてたのにこの短時間の間に私何かした？！？！？という事が今日あった。良くしてくれただけで仲良いと言えないもののやっぱりダメージはある。多分今後もそういうことが起きるし、LTLで起きたらきっと致命的じゃないかな。
でも私は好きなものや、それにかけた気持ちや時間の塊である創作での不安定さの方がしんどいかな…。信仰心に近いものだからかな…。
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あれからまたお返事をいただいて、考え事。
あんまり考えてこなかったけど「創作って必ずしも対価のバランスが取れるものじゃない」「無料で載せるならお金以外のことを求めるのは普通」、ちょっとハッとした。
その人も、発信する側として出来上がってきた「キャラクター」から逸脱しないように維持しないといけない、という苦しみに苛まれているみたい。人間本体がコンテンツだと大変だと思う。憧れは理解から最も遠い感情だよってどっかで聞いたな。その維持費を誰が払うんだ、って考えるとなかなかエグい。
対価のバランスか…なんかピンと来たけど上手く言えない。
最初は泥水すすりながら頑張って努力して、という時期は必ずあると思っていて、その間は我慢しなくちゃ、一人前になったらお給金がもらえる！みたいなハイパークソブラック思考というか。桜井さんも広告めちゃめちゃ大事って言ってたし、認知されてからそこからようやく努力との釣り合いが取れる。バランスを取るのは自分じゃない、他者の集合体。自分の意志ではどうにもならんのだけど、実力不足とか需要を満たせとか、それを努力で覆すしかないというか…。いやバランスとってるの他者だよ。何なら認知してもらうための努力（＝人にウケる）とか、運とか、どうしようもないよ。それに不満を言えば本人のせいにされるんだけど…。
好きだから続けてることだけど…やりがい搾取みたいなところあるよな～。自分で好きで上げてるのにしんどくなったり怒りが沸いたりするのはこれなのかもな…。
だから、お金以外のことを求めて自分でバランスとろうとしていいって思ってる人がいるって、なんか…なんかすごいことだった…。
でも！！払う側としても、難しいものがある！！たとえば１００いいねされたら、しっかりと作品分の対価をもらったと感じられるかもしれない。でも1人1人が払えるいいねは1だけ。だから私は一次をRTされたかったんだけどね。
作品上げる度にクラファンみたいなことしてるわけ。足りない分は自分で穴埋めしないといけない………自分で作って自分で対価まで払うの！？？？ばかばかしいな。
だから瞬時に満足できるところまで安売りするしかないと思う。３いいね来たら満額！って思いこむ、みたいに。くるっぷみたいに人の少ないところだったら１いいねの価値が上がるし、完全鍵なら０が普通だから。自分でバランスを取れるのってそれぐらいだな…。
でもここまでいろいろブツブツ言ったけど、人を数字として見るのは嫌。だからお礼を言うときはたくさん♥RTありがとうって言ってた気がする。
それに、積極的に感想を送ろう運動がバズってるのを稀にTwitterで見るけど…出版関係は別として、個人に対しての場合は、あの運動自体はあまり良いと思わない。好意を拒否ることに抵抗があるから言わないだけで欲しくない人もいて、その人たちを無視してはいけないし、送る側も送られる側も口下手な人いるよ。
欲しい人も欲しくない人もどちらでもな人も、当事者がどうしてほしいかをすげー言いにくいな～ってなってるのに、外野がひたすら騒いでいる印象がある。人によってしてほしい事は違うのに…それがTwitterのお祭り騒ぎといえばそうだけど…。
送る事前提ではなく、当事者が言いやすい環境を作るべきじゃないの？「してあげたのに！キーッ！」っていうタイプの人を見た事があるので………なんでそんなに作ってる人にあれこれ受け止めろって求めるの…。今回のブログの人みたいに、ちゃんと自分の意志を言えた方が良いと思うんだよね。見てみたらちゃんと視聴者さんからコメントもらえてるみたいだし。私はRT欲しかったけど、相互さんはふぁぼRTより感想欲しいタイプみたいだったし、人によって欲しいものは違うのにな…。
でも自己責任迷惑千羽鶴って感じの世界だしそんな世界にはならんのだろうな…。
なんにせよ、「ほどほどに期待して、ほどほどに期待しない」をする、って、難しい、そんなの器用な人だけだと思う。
人にはいろんな一面があるのだから、違う自分を受け入れてもらえる人や場所を持つってすごく大事だと思う。自分が爆発してしまわないように、リスクの分散というか、居場所がいくつもあったら辛いときに休める。維持費のかからない場所。
そういえば、与えられたい与えられたいの件、たくさんいただいたSkebは完全に与えてもらったものだね。それで心が安定するのかもしれない。求められてるし、対価ももらえるし。いや、あれもかなり安い値段なんだけど。
自分で言うのもなんだけど8000円にしちゃかなりサービス精神豊富な方だと思う、psdを開けられる人限定のおまけにはなるけど、あれだけいろいろ付けて8000円は安いよ。私の精神安定剤的なサービス料です。お情けでリクしてくれてるわけじゃない（と思っている）し、言い方はよくないのかもしれないけど、絵を描かないと本当に精神が死ぬので逃げ道をくれて感謝しています。ハイペースに週１納品でも2か月は安泰かな？ありがたい…。
