にっき

ゲーム記や転載された絵の削除申請まとめ、療養中の記録。

恨み言と、昔送った1通のメール

他の人の体験談をもっと欲しくてもう1人捕まえて話をしてもらった。

与えられた薬だけではどうにもならないと感じたこと、次の通院までの体調の記録を付けて不調との付き合い方を身に着けて断薬まで行けた、ということだった。

そしてやっぱり年単位なのか…。

 

いよいよ明日病院に行く。人から聞いた体験談を握りしめている…もっと欲しい、怖い、私もよくなれるかな。

オタクと日常アカウントは削除する方向に傾いているけど、私の無念と通院を再開したことを最後につぶやいておきたい。私のことをみんなが知らないまま終わらせたくない。ゲームをしている最中にテンションの下がるようなことを言われて、きっといやな気持ちになるだろう。何を言ったって、みんなきっとゲームして楽しんでいるから。私と違う。ずるいよ。

どうせ何か通院についてつぶやいたって、スタンプでおしまい。もしくは、大変だね!ってそれだけでゲームに戻るんだろう。だって治るまで自分は遊ばないなんてこと、私だってするわけないもん。ここで楽しそうにしているというだけでただただ憎たらしい気持ちであふれてしまうのに、わざわざログインして通院についてトゥし続けるメンタルはない。日記の更新が増えるほど、心の中でどんどん敵意が育っていくのがわかる。

 

もう人と関わらない方がいい。けど、体験談とか人に聞くしかないし、どうしたらいいの。どんどん戻れる場所無くなっちゃう。

こんなことで何年もお金使って通院したくない。薬飲みたくない。優しくされたい。助けてほしい。遊んでないで声をかけてよ。話を聞いてよ。いいよな、マンガの中のキャラクターは、異変に気付いてくれる人がいて、声をかけてもらえて。現実にそんな奴いないのに。こっちから捕まえなくちゃいけない、その勇気を振り絞るのだって相当な負担なのに。

 

送られてきた2通のメッセージが、悪意のある物ではないこと、良かれと思って言ったことや、礼儀正しく許可を取りに来たものであること、皆が楽しく過ごしているのは、私をいじめるためじゃないことも、わかっている。それが偶然の連続だということも、わかっている。わかっているから、どうして、私だけが。納得がいかない。こんな偶然があるの?まるで私が築き上げた幸せを他人がグルになって吸い取って奪っているみたい。絵以外も私から吸い取るのか。

私の、念願だった「フォロワーさんたちとオタクじゃない話が出来る場所」、「ネタバレを回避しながら日常会話できる場所」…。

この先何かを色々遊んだり描いたりすることがあっても、私を助けようとしなかった人には見せたくないし話したくもない。元上司からは、「人が喜ぶのを許せ」と言われたが、それが出来るのは私が笑えるぐらいの余裕がある時だけだ。

思えば2月の頃からも🐳のぬいぐるみがどうこうとか四方八方から浴びせられたな。どうしてみんな私の嫌なことをするんだろう…。私、そんなに悪い事したかな…。それなりに、人に優しくして来たつもりなんだけどな…本当はその優しさが相手の嫌な事だったのかな…。

 

 

ーーー

 

私がどうしてあのメールに傷ついているのか、心当たりがある。

 

私が高校の頃かな、ぽけすぺのルサが好きで、同人誌を持ってた。特にお気に入りの作家さんがいて、感想を送ることは無かったけど、本棚の中身が入れ替わっていく中でもその本はずっと残っていた。

社会人になってORASが出て、その同人誌を取り出して…そこに書かれてたメールアドレスに、あなたの本を今も持っています、支部で持っていない本を読めて嬉しいです、とかなんとか色々書いて送った。

そしたら返事が来て驚いた。だって古い本に書いてあるメール、もう使われてないと思ってたから…。ORASでのルサ本を出す予定らしくて、挫けてたところだったらしい。知らなった、Twitterがある事も知らなかったから…。でも本が出るのを知ってすごくうれしかった。

 

なんというか…自分はそうやって人に優しくしてもらったのに…このメールの人には、多分数年は待ってたであろう人に、優しくできなかった、私と同じように嬉しい体験をさせてあげたかった。でも、私にとってこのメールは襲い掛かってくる刃物みたいで、怒り、哀しみ、罪悪感とかで、おかしくなっちゃったんだと思っているけど…何か違う理由があるのかな。どうなんだろう…。

 

自分の事なのになんでこんなに凹んでいるのかわからないし、回復する前にゼルダが出てしまって、今はもう遊んでいる皆の方に怒りが移っている気がする。でも、好きな人たちじゃなかったらここまで苦しまなかっただろうな…。もっと自己中になりたいな。助けて、話を聞いてって、今喚きに行かないのを褒めてよ。おいていかないでよ…

絵なんて描かなければよかった