
ライチョウの本を読み終えた。
今回は前回と違って、生態というよりは一連の歴史の物語という感じだった。
そしてなかなか…偉大な人物とはいえ、こう、人付き合いに難があるだろうということがめちゃくちゃによくわかる…。
正論だけでは人はあんまり動かないと思うが、まあでも大人の世界は正論では動かないなんて、幼稚なのかもしれないな…と思うし、こういう人がいるからどうにかなってるんだよな~とかも思う。
人間関係の描写が、なかなか心配というか不安になることが度々あった。
でも今回も度々興奮していた記憶がある。なんて困難を乗り越えているんだ…!とか、上手くいかないなんて…ライチョウがかわいそうだ!とか、色々。飛来メス、なんというかアダムとイヴ的な存在なのかもとか思う。
でも最後の最後に思いっきり色々感情が吹っ飛ぶことが書かれていた。
飛来メスはまあまあ歳をとっていたが、若いオスとつがいになった。このことをフォロワーさんに言うと、おねショタというよりは未亡人と若い燕感と返事があった。未亡人も若い燕も私の中になかった概念だ…。
そしてこの本の最後の時点では超高齢9歳でつがいのオスが3歳らしい。
未亡人と若い燕感がヤバくて高ぶり一旦本を閉じた………………
でも記録上最長でも11歳かそこらだったからこのメスはもうじき死ぬんだよな…………
そしたらこの若いオスは、つがい相手を失い、メスの次にひとりぼっちになる…
このライチョウのメス、山を伝って飛んできて、何年もひとりぼっちで過ごして歳を取っていくというだけでかなり好みドンピシャストーリーなのだが、人の手が加わって繁殖した存在とはいえ、そこに若い存在が現れて寄り添いあってくれるというのが…ドドンピシャ…
ああっでもメス、たぶんもうじき死ぬんだよな…でも5歳までに大体天敵によって死ぬともあるから、若いオスも死と隣り合わせか
そんな死と隣り合わせの中で2羽が…寄り添いあっている…
わりとこう…昔死ぬほどこすり倒していた妄想に似てる要素があり、これ現実に起きてる話なのおかしくなっちゃいそう!!!!!!!!!!!!!!!
というところで本が終わった。とんでもないな…。