図書館で借りて延長を繰り返して1か月半。ようやく読了!
本を読むのを頑張っている昨今ですが、文章を読む行為自体がそこまで得意ではないので、だいぶ時間がかかってしまいました。もうちょっとすらすらと読めるようになりたいです。
ロマンチックなタイトルとは裏腹に、ほぼ最初から最後まで繁殖!繁殖!繁殖!の本でした。
鳥がいかに全身全霊をかけて繁殖しようとしているのか…
オスの隙あらば浮気!しかしメスはメスで隙あらば浮気!って感じで、あ~~~~こういうの人間にもいるよね…と、どうしても人間を重ねてみてしまい辛いところもありました。
最後の最後に、それだけ繁殖せねば種が保てないんだろうな…ということがちょこっと書いてあって切なかったです。