全体的に知ってることが多かったうえに、あまりレッスンらしいレッスンが書かれてなかった。なんかこういう依存がありますよっていういろいろなパターンが紹介されていて、そこに結構ページが割かれていて…ちょっと思っていたのとは違うなあ、という感じ。
依存と依存症は別物で、まず依存っていうところを知らない人向け、かなあ…。レッスン以前の問題な気がする…。
しかしながら新たな発見というか驚きはいくらかあった。
この本によると、子どもの頃から褒められてない人は依存症になりやすいんだとか
自分で自分を褒めるといいらしい。私じゃん!
この手の言説聞くたびにヤダ!!!!!!!!!!ってなる、え、なんで親の役目を私がやらないといけないんです?子ども産んでもいないのに?😂😂😂
思ってもないこと偉いえらーいして喜ぶとでも?それができたら苦労してないんだわ
そうかそうかあ、褒められて来なかったから唯一の取り柄の絵にしがみついてゲームとかできなくなってるんだね!
私の人生小学生の頃から詰んでんじゃん、もう死んでいい?い~いよ!腹立つわー
この自分で自分を育て直し系の何が一番嫌かって、産まれてきた本人には責任も義務もないのに、この環境に産まれてきたお前が悪い自己責任だって押し付けられてるみたいで、社会では考えてくれないところなんだよね。
でも楽になりたいならこれをするしかないあたりが本当に気持ちが悪いわ。
で、その育て直しとかの詳しい詳細があるのかと思えばそうではなかったので、うーーーーーん…という感じ…。自分をほめてどうにかなる人間だったらそうなってないと思うんですが…。