ニワトリのチャボを飼いたいと思っていたので、父と展示されている場所に一緒に見に行きました。
ねんがんの ニワトリを みれたぞ!
…ニワトリだと思った?アヒルでした!
ぽわ毛がくちばしについています。かわいい。
ニワトリも10羽ぐらいはいたのですが、うーん…どうも羽根の具合がよくないような。
まあ…個人宅でペットとして飼われてるニワトリたちはせいぜい数羽でしょうし、タマゴ目的でも、たくさんの人間に見られるような場所で展示なんてされてないと思います。それでもちょっと、首回りの羽が抜けてるのが目立つような…。中にはハゲワシ状態の子もいたりして、ちょっと心配です。これが換羽なんでしょうか?見た事無いからわからない…。
オスもメスも均等な感じの数。
メスにつんつんされてるオス。じゃれあってるのでしょうか。オスはじっと座ったままでした。嫌がってないってことなのかな。
しかし…雄たけびがすごい!生で聞くと迫力満点。朝じゃなくても鳴くんですね。
そんなこんなでようやくニワトリを見る事ができました。
見ていると、どこからともなく出てきたタマゴを追いかけまわし、まるでサッカーでした。…タマゴどっから…?いつ生んだの…?
追われた卵は割れて、中身を食べる数羽、ドタバタと走り逃げる数羽…なんか…すごかったな…。
もちろんせっかくなので他の動物も見ていきます。
ちょっとモヤモヤとすることもあり…。
子どもなのでしょうがないのかもしれないんですが、鳥に向かって飛べよ!って大声でヤジを飛ばしている子どもたちがいました。
母親は厳しい口調で何度も叱っていたのですが、動物を見て興奮して、なおかつ兄弟がいる(=勢力が多い)こともあるのか、あまり言うことを聞かず。
よく親の教育が~とは言いますが、ロボットじゃないので、そんなホイホイと言うこと聞かないですよね。見ず知らずの他人に注意される経験も必要なんじゃないか、とは思うのですが、今の時代だと事案なのかなあ…。子どもを注意する母親なら、他人からなんか言われたら母親の心労になってしまうんじゃないか…、とかも脳裏をよぎります。
でも、ただでさえ展示されることは動物にもストレスでしょうし、どんな風に言ったらいいのだろう…と考えてるうちに、母親が子どもを連れて去っていきました。私はどうしたらよかったのかなあ。
帰りはちょっと野鳥の見れる公園に行きました。こういうところにくると、大体どんな鳥がいるのかの資料が展示されているものなんですね。猛禽類が都内にもいるんだな…と毎回驚きます。
散歩をしていると、原っぱには羽根が飛び散っている個所がありました。もしかしてこれが…なんらかの猛禽類が狩りをした痕跡…!?と驚いたり。陰で良く見えないけど、空を飛び交うあの大きな翼はなんらかの猛禽類なのかなあ、と思いを馳せたり。
やっぱり双眼鏡が欲しくなります。
最後に2枚ほど。
ぐわ!
隅っこで溶けてるアヒル。