たくさん写真を撮りました。
大きなサイズの画像がいっぱいなので、通信容量にお気を付けください。
Wi-Fi推奨。
前回
前回のオオカミ&馬エリアから小腸風味なくねくね道を下っていくと、入り口付近に着きます。
その前にあるのがトキやミミズク、タンチョウ。
と言ってもこの頃には日が隠れて、時間も夕方に近づいてきました。なのでもうだいぶ映りがイマイチに。
たくさんいたのですが逆光気味であまり何が映っているのかわからない状態です。
君は撮りやすいね。
見ていると羽をばさっ!と
内側が見えてラッキー!😚❤
水鳥系が一緒に住んでいるのかな、カモっぽいのもいます。
あっあぁぁっ、フェチをくすぐるフォルム…!!!
これはいけない、頭がおかしくなってしまう…。
カモが…落っこちてる…!!!なんだこのパンパンなまんまるボディは…!!!
黒いのもいます。
紹介看板と一緒に撮らせてくれる…ありがたい…。
ナベコウ、初めて聞きました。コウノトリの仲間なんですね。人のあだ名みたいだ…。
さて、ここで父がライオンが見たいとのことですが、帰る時間も迫っています。
ライオンのいる園の反対側まで急ぎます。
坂道が…多い…!!!
父はもう70を超えているんですが、私より足腰が強く…始終私の先を行っていました。この坂道だらけの場所を。若者とは一体…。
もうこの頃には元気もなく、ヒイヒイ言いながらついていくので精一杯。前半では一口も飲まなかった飲み物は、昼ご飯の後からグングン減っていきます。
途中で柿をつまむカラスを発見。おいしいのかな?
前回の日記にも書いた、山道の中で見てしまった駆除装置の事が脳裏をよぎる…あの中に入ってた子はもう死に物狂いで暴れていただろうに、あの中にいない子たちはみんなのんきに遊んでるんだもんなぁ…。
さて、地図通りならライオンのいるところまで一直線だったのですが、工事を行っているので迂回していきます。昆虫園方面に一旦行ってからですね。途中でミカンか何かの木を見ました。アゲハチョウの餌になるんだとか。実もたくさんなってましたが、人間も食べるんでしょうか?
ライオンエリアに到着。
どうやらここではバスが出ていて、それに乗るとライオンの近くまで寄ってくれるんだとか。もう時間も遅いのでバスには乗らなかったのですが、見ていると確かに寄っていきましたし、ライオンもリアクションを返していました。
そして…多分舞台裏への扉の前でしょうか、ライオンたちが2匹くらいうろうろしていました。家に帰りたい会社員のよう。もう定時間際ってことなんでしょうか😂
カラスがライオンの隣にいるのが面白かったです。襲ってきたりはしないんですね。
さて、全ての動物を見たわけではないのですが、帰らなくてはいけないのでここで終了です。
ここには初めてきましたがとても楽しかったです。思っていたよりも鳥類が多くて大満足でした。
最後に入り口付近のお土産屋さんに寄ったのですが、リアル造形なワシのフィギュアや、作家さんの作品でしょうか?それらに惹かれたものの、部屋に物が増えるのは…と買わなかった事をちょっと後悔しています。
そして…
家に着いたらあっという間に鬱になってしまった…普通の人なら楽しかった余韻を味わうのでしょう…明日は出勤だとか、絵泥棒の事を思い出したりして苦しいです。
私も動物になって飼育されたい、人間はつらい、可愛がられてる動物になりたい…。
目の前のことで精一杯なシングルタスクなので、遊びに行ってる間は多少は元気です。でも、目の前のことで精一杯なので、家にいるときは「家にいるときの目の前の事」に思考が支配されてしまうんですよ。
元々不安定な情緒が瓦解するから特別な場所に遊びに行かなくなってる状況、おそらくあります。まるで良い夢を見た後は目覚めたくないような感覚…。
動物園に来て家に帰りたくないなんて、まるで子どものようですが、そういう大人が他にもたくさんいるって!信じてるからな!