以前見せてもらった本を図書館で借りて読んだ
3か月ぐらいかかった…
馬鹿には少々難しい本だった。文章が堅苦しいというか。こういうのをサクサク読めるようになるにはどうしたらいいのだろう。
中身は結構面白い話が多かった。
神性を見出してる割には扱いが雑で、人間というのは実に気持ちが悪いな!神の化身のように見ている生き物を捕まえて取引材料や貢物にするなんて想像もつかない。貶めてないか??
不死の象徴…というのも、目から鱗…。まあ、たしかに、昔のハヤブサも現代のハヤブサも見分けがつかんし不死感あるやんって、それはそうなんだけども…生き物を飼っている人の多くからしたら、目の前の1羽はどれも同じとかではなくその1羽しかいないだろうから、生き物を飼ってない私でもそう思うようになったし、不死の象徴と言われてもピンとこなかった。
現代のあたりまで歴史がやってくると、聞いたことあるな~って話が多くなって来た。この頃からは私の感じている「生き物は神性を持たないただの生き物」感が強まって来た。話自体も聞いたことあるな~な感じ。農薬とか。
時々出てくる挿絵ならぬ挿写真はモフだった。ああモフ