にっき

日常や無断転載削除申請まとめ、ゲーム記録。躁鬱療養中の記録はワンクッションの後にありのまま。

自分のためだけの絵を描いてみたら、絵を見せる生活の終わりを感じる

月曜かな、さいとう先生のお話を思い出していた。

 

 

それで、ボールペンでちぎった紙に殴り描きしてみた。

特に描きたいものとかなかったんだけど、ただまあなんとなく、手を動かす。でもそれがなんか楽しかった気がする。

さいとう先生ほどの人でも、自分のための、誰かに見せないラクガキをするんだなっていうのを、なんか理解した感じ。

 

今日はやることそっちのけで、昔のクロッキー帳を眺めていた。使えそうなホエマンガとかゼルダマンガや一次創作ネタを発掘した。過去の私が没にしたものたち。どうして没にしたんだろう?

今見ると、私が鬱になる前の遺品のように感じる…。とても元気でキラキラしている感情があって、でも見ているだけで楽しかった。半分くらいは清書したものなので…というか清書するためのラフを描きだすノートのように使っていたので、誰かに見せないラクガキではないんだけど。

 

でも、なんか、もう、それで、絵を人に見せる人生は終わったな~という気持ちもある。

このホエマンガを清書しても、見せたい人はもう1人しかいないし、たぶん描いてもTwitterにいた頃のように空リプで感想を呟いてくれる事は無いと思う。ブレワイ漫画はもう数人いて、なんかもうちょっと頑張ろうと思えるけど、半数くらいは低浮上でもしかしたらもう二度と会えないかもって思ってしまう。一次創作は見たいって言ってくれる人がそもそもいない。

それなら、別に、自分のクロッキー帳の中だけでもいいよな、と思ってしまう。

 

でも…絵でしか縁を作れなかった人生だから、絵見せるの辞めたら、いよいよどうなっちゃうんだろう…。