発売日直前に鬱になって遊べなかったティアキンをクリアした。
楽しかったかどうかと言えばどうなんだろう、自覚は無いけど、客観的に見たら楽しんでいた、んだと思う。笑うところもあったから。
私が鬱になって、皆がティアキンを遊ぶ中、私は遊べなくて、念願だった「ピリピリせず皆とお話しながらゲームしたい」は永遠に叶わなくなって、置いていかれた気持ちになった。
置いていかないで、私が回復するまで待ってほしいってずっと言いたかった。ネットにしか人間関係を築けない私のような人間には、どれほど苦しかったか、想像したこともないだろう。そんなことを言っても誰も待ってくれないことなんかわかっていた。たかがネット上の人間関係がどうなろうと知ったこっちゃない、自分の楽しみを優先するに決まっている。私は、私の絵を今まで散々見せてもらった恩があるだろう!少しは返したらどうだ!って、ずっと、いまも思っているけど。
こうして遊び終えて、共通の話が出来るようになっても、それでももう置いていかれたあの日からだいぶ経ってしまった。もう追い付くことはない。
もう追いつく事は無いとわかっていても、追いつきたかったから遊んだような気もする。
もっとお話ししたかったなあ。寂しいよ。
もう、話しかけてももらえない。
どうだろう、遊んでよかったのかな。遊ばない方が良かったのかな。
まあ二度と遊ぶ事は無いし、フォロワーさんたちと話すことも、二度と無いだろう。