まずいな。昨日良い事が色々起きたからその反動だろうか、今日はひどく不安感が強い。
抗不安薬というのはどれぐらい不安感が強かったら飲めばいいのかわからない。この苦しみが頭痛や腹痛だったら遠慮なく飲んでいたと思う。いつも全く気にならない工事の音がやけに不安になる。薬が嫌い、不安になる度に安心感を求めて飲めば依存するだろう、私はちょろいので。依存したくない。
薬の代わりに音楽を聴き、電気ブランケットでおなかを温める。便宜上療養期としていたけど、これは便宜もくそも本物の療養期だと思う。この日記は元々fc2で、病状が悪化してダメになった時に会社に傷を付けたくて記録するために始めたものだから、原点回帰と言えるかもしれない。自殺報道で人の名前を覚える事は無かったけど、あの頃1件だけとても衝撃的な事件があって、今もフルネームを覚えている。全く知らない人なのに。はてブに引っ越す際にその病んだ煮凝りは置いてきたのだけど、もう別に体裁を整えておく必要もない。
私「心が若返るにはどうしたらいいですかねえ…」
私（恋かなあ）
LTL民「恋」
私「ですよね」
正直今の状況を無理やりにでも脱するには、新しく好きなキャラを見つけるのが一番現実的かなと思っている。
ただ好きになるかどうかは制御できるものでもない。常に新しいものに触れるというのはなかなかハードルが高い。いつもはせめてアニメだけでも、と、でも疲弊していて前期も今期もろくにアニメを見れていない。今まで何年も新しいアニメをチェックして、気に入ったものを見つけるというのをやってきたのに、ここで途切れましたか…。結構重症だと思う。ゲームをする気も起きない。
今どれぐらい疲弊しているのかを考えると、多分、病んで前の職場を退職した後の次か…もしくはその時より酷いんじゃないか。今は睡眠薬以外の薬を飲んでいないとはいえ、心境も状況も詰みだ。あの頃は絵を描かなければ価値が無いという焦燥感や嫉妬等、負の感情ミックスジュース状態とはいえ、絵を描く気はあった。今は無い。次にダメになったら後は無いなって当時思っていた。今がその「次」です。もう後が無い。気力も無ければ絵を載せる場所も無い。よくも私から搾取しやがったな。お前らのおかげで無事にコンテンツ生産機が１つダメになりました。無事産廃です。おめでとう！Twitterに関わられると人間が不幸になる。疫病神みたいなSNS。AIと末永くお幸せに！
これから老いて手、目、腰が徐々にダメになっていく恐怖だけでなく、頭も心ももうダメなら、年齢的にも十分なので死にたい、納品だけさせてくれればあとはもうどうでもいい。どうして他人の萌えを供給するのを辞めたら仲良くしてくれないんですか。私と全く無関係なところで因果応報というトゥを見る。因果応報か…そんなに悪いことしてきたんだろうか、供給を辞めるのってそんなに悪い事だったんだろうか、嫌なものが目に入らないように逃げるのってそんなに悪い事だったんだろうか。自分が劣悪な環境で我慢してたのを自覚するたび気持ち悪くなる。マストドンを知らなければ自覚することなくTwitterでやっていけたんだろうか。与えられたいです、ただひたすら、
でもそしたらまた反動で動けなくなっちゃうのかな…。
それでもBUMPの新曲を聴いてからちょっとだけ楽になりました。良い歌詞ですね。今までの事少しでも肯定してくれるような…ありがとうBUMP
本棚にあるイラスト集を取り出して見ていた。
大昔に、ワンコインで印刷してもらえるという印刷所のキャンペーンで作った1冊だけの本。
いつもハガキサイズで描いているので、これは文庫本サイズの手のひらに乗るささやかな本。私の描くものはいつもささやか。ゲームのパッケージより攻略本の挿絵を好むような人間なので、出てくるものもささやかなのは当然。
中を見ると遠い昔の事のような、別人が作った本のような感覚になった。こんなもんがあったってしょうがないので、手放してしまおうかと思った。ただ過去の自分とはいえ別人のように感じるということは、あまり邪険にできない、楽しかった時のその人を裏切るような…。私の絵を大切にする人が本当にいなくなってしまう…。
本をもっと作っておけばよかったのかもしれない。何か自分を縛り付けられる気がする。編集作業は性に合わないけど…。まあもう実現しないだろうな。今さら自分の絵を物理で残しておいたって、もう気持ちが悪いだけだ。
