あの時、話相手の人に躁の気がある事を知ってから気持ちが上向いた。通院前に調子が良くなると何を診てもらえばいいのかわからなくなるし、希死念慮が消えた訳じゃないけど、日々生きやすくなるのはありがたい。
この人がいずれ私のリア友のようになってくれたら…と願わずにはいられないけど、10年近くのフォロワーとはいえ会って話した事は無いわけで…そればかりは回数重ねてみないとわからない。けど、それでああ嫌だなって思われたらな…そう思うと今までの関係を続ける方がいいような気もしてくる。話し相手が減るのは嫌だ…
たったそれだけの事で気持ちが上向くってことは、本当にたったそれだけのメール1通でここまで落ち込むこともあり得るんだな…って…思うと、そうか、こういうのが不治の病の中身なんだな。これからも起こりうるわけか。こんな風にたった1つの出来事で…。生きていける気がしない。
ネットに依存してたらもっと起こりうる気がするけど、仕事はネットからじゃないともらえないからな…。それでも、仕事以外ではSNSを切った今を保ち続けるのが良いと思うのは変わらない。これだけネットが普通の時代でもSNSに入り浸ってるのを、ネット依存ネット依存、って言われるのは腑に落ちないし、その価値観に準ずるようで嫌だけど、でも、もうネット依存ってバカにされることも無い。
いいよな、リアルに居場所がある人は。ネットにしか居場所がない人もいるのに、なんかすげー差別受けた気分。ほら、ネット依存を辞めてやったぞ。居場所を追われて現実に戻ってきた様子を見れて嬉しいか？
もし私が、私を馬鹿にした人たちに、お前を許さないと言ったら、相手はどうするのだろうと考えたけど、一時的に不快になれどどうせすぐに忘れて日常に戻るのだろうな。今までの絵泥棒のように。私の言葉が呪いのように相手に刺さることもなく、謝罪されることもなく、忘れて、好きなことをして、ただ私の中に恨みがたまって私が苦しむだけなんだろう。
それをわかっていても許せないものはあるし、時間が経ってからでは許す気も無いけど。私を馬鹿にした人たちにずっとずっと消えない呪いをかけてやりたい。
Skebがひと段落したけど自分の絵を描く気にはなれなくて、仕事してる方がやっぱり落ち着くみたい。会社にいる方が安定する。
会社のパンフを作って、それが届いた。ありあわせの材料で作った料理みたいなもので時間はかかってないけど、やっぱり印刷物が届くとなかなか違った感情がある。私が作ったものじゃないみたいだ…。まあ実際印刷と製本は業者さんがやってるわけだしな。
嬉しい、嬉しいのか？ううんわからない…。でもSkebの絵まとめ本でも自分用に作ろうか…。
もっとお金を稼げるようになりたい。でも社内の仕事量を考えると、私がシフト増やしたいって言って増えるものでもないし困ったな。SNS追われちゃったし一番大事なものも好きなものも奪われちゃったから仕事以外マジですることないんだよ。
どうせすぐ吊ることしか考えられなくなる時が来る。気持ちが上向いている今のうちにマリオの映画を見てきた。騒々しい実況者の配信も見れたからいける気がした。
楽しくなかったわけじゃないけど…ベイマックスの頃から薄々思っていたけど、アメリカのノリ苦手だな。外国嫌いに拍車がかかる……
でも映画を見れたのは回復を感じる。あとは本当に絵が好きな気持ちさえ戻ってくれば…それだけが戻ってこないままの未来しか見えない。
明日は通院。
絵が戻ってくるなら薬が増えても構わない。
