にっき

ゲーム記や転載された絵の削除申請まとめ、療養中の記録。

会食恐怖症というのをご存じだろうか…

私も近年まで名前があることを知りませんでした…。

私のがそれに当てはまるかどうかはわかりませんが…。

 

エピソードが1つ、数日前に新しく出来まして、上野の屋台でご飯を食べていたときのことです。

 

「あれ?屋台ってトイレ無いじゃん」

 

その瞬間から体に緊張走る!

 

楽しみにしていた初屋台も、そのせいでイマイチ堪能しきれず…。無念…。

 

外でご飯を食べるのが怖かった。

元々、外へご飯に行くと必ず胃が縮みあがり、食欲が失せるという現象がありました。

 

初めて会社に勤めたときも、ご飯に誘ってもらうことが多々ありましたが、非常にしんどい思いをしました。

当然ですけど、楽しくご飯が食べたいんです!

 

私の場合は、「残したら失礼」「途中でトイレに行ったら失礼」「時間制限」と言う概念から、

「残したら失礼」「トイレに行きたくなったらどうしよう」「急いで食べないと」と言う不安が爆発的に膨れ上がるのです。

 

なので、会社に入るまであまり外食経験がありません。

ただ会社には、物理的に食べきれない量のお店しか周りに無かったため、残さざるを得なくなり…

結果的に、「この量は残してもしゃーないわ」で楽になりました。

一緒にご飯に行く先輩も、無理しないでと言ってくれたのがありがたかったな…。

食べ物を残すのは、本当は良いことではないのでしょうが、「残していいよ」は、許された気がして、ありがたかったです。

今では楽になったのもあり、少な目を最初から頼むよう学んだのもありで、気軽にお店に入ります。

 

でもトイレ無しは盲点でした…。

私も…私も気軽に楽しみたい…。

 

どうか優しくしてください

会食恐怖症の症状は、吐き気やめまい、物を飲み込みづらくなる等、様々な症状があるようです。

給食の時間や、運動系の部活なんかで、厳しい思いをした人は心当たりがあるかもしれません。

ああ、思い出します。パスタの具のイカ🦑がのどに引っ掛かった時なんかやばかったですね…。あれはイカん…。

 

ご飯に行きたくない!なんて、なかなか言いにくいですし、可能であれば楽しくご飯を食べたいもの。

ましてやご飯なんて、一生に関わること。

身近な人で、もしかして?と思う人がいたら、優しく接してほしいです。

 

というわけで、エピソードが1つ増えた記念カキコでした。