久々に個人サイトを作っています。二次創作用です。
いつツイッターを捨ててもいいように、自分だけの場所。
最近はちょっとだけ、押し寄せるリプにも慣れてきました。
仲良くない人からのタメ口が、距離感をいきなり縮められたように感じて苦手です、が、とにかく多い…。
その他、なんでこんなこと言われなくちゃならないんだろう、ってものもいくつか。
ただ、タメ口は別に悪気があるわけじゃなく、今のネットがそういう文化なんだ、と言うことに気づきました。
なのでちょっと慣れてきました。
リプ欄はコメント欄とは昔、友人に言われていました。今になってその真の意味を理解した気がします。
今、匿名でコメントできる投稿サイトなんてのは、ニコニコぐらいしか思いつきません。動画、配信、イラスト…なんでも、必ず、「ゲスト」のような初期名でも名前が出る。
私はニコニコの匿名性が好きで、その中に今もいるので、気づくのが遅れてしまいました。
正確には気づいていたんですが、それは動画や配信だけと思っていて、まさか「イラストや漫画」までもがそうなのか…と…。
つまり、コメントをする時に名前が出ているのは、今の人たちには普通のことなのかな…と。
だから気軽にコメントする時に名前が出ていても、平気なのかな…と。
ニコニコの生放送だと、なんであれ名前が出ると恥ずかしいから184(匿名モード)でいる人もチラホラ。
そして、「人に話しかける時、丁寧な言葉で接するのが常識」「リプライ=話しかける行為」だと思っていましたが、それが常識だと思っているのは私だけのようです。
タメ口リプは、ニコニコに「コメント」するような感覚で、「リプライ」しているだけなんだ。
私が気づいてなかっただけで、Twitterってそういう文化なんだな…。
リプライなんて、人と会話する時にしか使わないから、そんな「コメント」の用途で使う人がいるなんて思ってもいなかったです。
冷静に考えたら、バズったツイートにたくさんぶら下がってる「コメント」は目に入っているはずなんだけど…どこか都市伝説のような自分と関係の無い事だと思っていたようです。
「名前が出ている」これがなかなかキツイ…。
初期名でも名前が出ているだけで「相手は人間なんだ」っていう感覚を、匿名性の高いニコニコより強く感じていました。
その人間からタメ口で接されていることが、まるでサンドバッグのように、人間として尊重されていないような感覚がして…コメントが増えてからすごく怖かった。
ニコニコだったらそんなに気にならないんです。
だってニコニコはそういう文化だから。敬語しかないニコニコって絶対面白くない。
むしろ、セクシーなイラストにどんな気持ち悪いコメントが付くかを楽しみにしていたくらいで。
人が出したコンテンツ自体に、コメントが付く感覚でした。
対してtwitterは人と人の交流感が強くて、作品についたコメント(リプライ)が作者への「会話」「交流」の一部だと思っていたから、知らない人にタメ口で馴れ馴れしく話しかけられたと感じてとっても怖かったんだろうな…。
RT後に呟く感想等、直接来なければ、タメ口だろうと気にならないです。
でもまあ、やっぱり、気づいても怖いものは怖いので、サイトを作り始めました。
twitterもリプ不可設定が一部で出ているようなので、早く実装されれば良いですね。
怖がっている私に優しい言葉をくれた皆さんには感謝しかないです。
出来るだけいつも通り、今まで通りに過ごしたい…。
本当にありがとうございました。