フェアユースに関してのアメリカのニュースを読みました。出どころの信憑性はわかりません。
書いた人はアーティストであり、弁護士でもあるそうです。
それを念頭においてDeepL翻訳で読みました。
私は常々フェアユースを悪法だと思っています。
Youtubeの削除申請撤回要求でも、急にフェアユースを持ち出されましたからね。
盗んできた音楽と絵のどこにフェアなユースが存在するのでしょう?
そんなこともあり、フェアユースを誤解している人って多いのでは?と思っていました。自分に都合よく誤解しているような人が多い法律が、良い法律なわけないでしょう。
この記事を読むと、まさに誤解している人が多いようです。
序盤にある「What is fair use?」この項目を読んで早々、それについて書かれていました。
「二次創作をする事は盗作ではない」「商業的でなければ問題ない」
それらの誤解をバッサリと切り捨てていました。
アーティストですら誤解しているわけですから、ただ転載してるような連中はもっと誤解するでしょう。
そしてフェアユースで重視される4つのポイントを挙げています。
そしてさらに…神話(迷信)も3つ挙げています。
「面白ければフェアユース」
「二次創作はフェアユース」
「マッシュアップはフェアユース」
すげえ都合がいいな!!!!!!!
勿論、正しく使えば便利な法律なんでしょうね。
なんだろう、身近なところでいうと解説動画とか、考察とかなのかな。
でも、それも別にフェアユースじゃなくていいんじゃない?
フェアユース、日本には無い概念ですが、何の問題もありません。
日本の法律だと二次創作は違法なんでしょうけど、ファンは別に好き勝手してるし、権利者は黙認してくれているし、多少小銭稼ぎしても怒られることはあまりないです。
それでも違法なおかげで権利者はいつでも権利を行使できる状態。
でももちろん、権利者が横暴に振る舞えばファンは離れますよ。ファンだって、大事にされたいわけです。
日本の著作権法がちょうどいい塩梅で一番良い状態だと思っています。素人目線ですが…。
フェアユースが無い国でもこれだけ発展しているのですから、日本は時代遅れの著作権法なんて馬鹿にしてくる方がおかしいです。
もし、正しくフェアユースに則った使い方をしていたとしても、日本には無い概念なので、日本の作品を勝手に持ち帰って権利を主張するのは…ひたすらに殴りたくなります。日本のものなら日本を尊重するべきです。
もちろん、フェアユースのある国に展開している人や企業なら多少は文化を理解する必要はあるでしょう、ファンは大事にされたいのはどこの国も一緒でしょうから。
それでもやはり権利者に従うべきだと思いますけどね。客と対等という考え方は嫌いではないですが、ここで発揮する場面ではないです。
今の時代、データなんてのはこうも簡単に海を越えられるわけで、そのような物に盗まれた先での法律が適用されるというのはおかしな話です。