にっき

ゲーム記や転載された絵の削除申請まとめ、療養中の記録。

話してみたいこと

今までにぶつくさ言っていたような内容を、腹を割って話しあえる相手って…いるにはいるけど、当然数人の仲の良い人に限られている。他の人はどう思ってるんだろうとか、そういうことがわからないから、孤独に感じる理由の1つでもあるんだろうな。一時的にヨシヨシされても、「面倒くさいやつ」認定されるだけで、何も得しないし、何ならそれを機に切られてしまうかもしれない。

だから匿名掲示板なんかに慰めを求めに行ってしまう。叩かれたくないから書き込みはしないんだけど、勝手に安心感を得てる。

自分以外はふつうのひと、自分だけ無駄に思い悩んでいる、という感覚…。

 

こんなことを公衆の面前で言っていたら、かまってちゃんだのメンヘラ扱いだもんなあ。そんな風に話せない環境ってどうなんだろう。漠然と不安を抱えている作家さんは多いと思う。

でも相手は楽しくオタク活動したいだけの場合もあるし、そんな面倒なことを聞かされたら重くてブロックされちゃうかもしれないし。そんなに元々悩んでいなくて全く理解されず逆に傷つくこともあるかもしれない。逆に悩んでいてコンプレックスを刺激して傷つけてしまうかもしれないから、作家同士で話せるって環境も少ないような気がする。

 

 

昔、私が「薬飲んでるとか当事者にとっちゃ単なる日常なのに、変な風に思われるのが怖くて言えなかった」という内容のツイートをしたとき、フォロワーさんが言っていたことがある。「絵描き、周りに勝手に持ち上げられて神聖視されていくのが地獄」って内容だった。

炎上しそうな発言だとも思ったけど、わかるよ。だって作品を上げているのは絵描き本人じゃないか。それをどうして?

でも持ち上げられていくのも事実ではある。日常的なことをつぶやきにくくなって、日常アカを分ける人もたくさん見てきた。フリートを欲している人もいたな。それって、自分の作品を汚したくない、バズりたいとか、フォロワーさんのためにとか、人それぞれ理由は違うんだろうけど。

でも絵描きなんてただの一般人なんだから、大衆の目に晒され続けて平気かどうかは違うよね。

それでも、そういう仕組みのサービスを使っているんだから、フォローしたりいいねしたりはそういうもので、何も悪いことじゃないというか、正しい使い方。応援することってそういう側面もあるんだろうけど、何も悪くないよ。

 

これは鍵同士だったからかもしれないけど、なんとなくそういうことを話せたのは、ちょっと楽しかった。

モ〇テカル〇たかしさんとか、イラスト投稿雑誌で見たことのある有名な人をマストドンで見て、プロフ見て、裏側を見て、ちょっとだけ安心した。連合で眠剤ユーザー見るとちょっとテンション上がる。

人の裏側を見たい。かまってちゃんとかヨシヨシ待ちと表裏一体だけど…でも日常をタブーにしないでほしい。