にっき

ゲーム記や転載された絵の削除申請まとめ、療養中の記録。

帰り道に図書館のカードが道に落ちていた。

近くの図書館のカードだった。カードは数年に1回、更新されるので日付が複数書いてあり、長く使われていたようだった。

このままだとカードは町のゴミにされてしまう。かわいそうだ、なんだか心苦しいので拾ってきた図書館まで届けに行った。このカードが持ち主の元に戻れば良い。

 

一般的には善行とされるだろうこの行動…少しは人助けになっただろうと思って良い気分になりそうなもんだが、気分は最悪だ。

 

結構汚れていて、貸し出しに使用するバーコードが損傷していた。読み込めるとは思う。でもこんな状態だと処分されてしまうのかもしれない、かわいそうで悲しくなった。

 

図書館に到着して職員さんに渡した。職員さんはすごくダルそうというか、嫌そうというか…。あまり歓迎されてなさそうだった。

理由は何かわからない、汚いカードを持ってこられて迷惑とか、仕事を増やすなとか、持ち主が嫌な人で思い出したとか、私が嫌いなのか、単に夜遅くて疲れてるのか、体調が悪いのか…何か理由があるのかもしれないから職員さんを責めるわけじゃない、キャバクラじゃあるまいし過剰な愛想も見返りも求めてはいないけど、良かれと思ってした行動に返ってきたものにしてはあんまりだ。

見返りを求めてなかったけれど、こうマイナスな気持ちにもなると、もう少し何か気分良くなれることがあってもいいんじゃないか、と求める気持ちも沸く。この長年使われてきたカードが持ち主のところに帰った場面も見れないし。なんなんだろうな私の気持ちは。直接届けられたらお礼の言葉の1つでもあったかもしれない。

道に落ちてたカードを見てしまった時点で詰みだと思う。知らんふりしても気分が悪いし、届けたら届けたでこれだ。まあいいよカードが持ち主のところに戻れるなら、それを知ることはないけど。

 

 

 

何かもっと良いことが起きてほしい。

このブログは元々更新頻度も少なかったし、毎日起動するピクミンの中にポジティブ日記というのをつけていたけど、もうここ最近はずっと、仕事に言ってえらい!の1行で終わり。本当は3つ書き出すもので、アレが美味しかったとかコレが美味しかったとかなんでも良いはずなのに、日記を付ける頃にはもう何も覚えていないか、書き出すほどの良いことではないな…なんて謎の自重をしてしまう。

良いことが欲しい、思わず日記に書きたくなるような良いことが…