記憶と言うよりは感覚なんですけど、音楽を聴いて思い出すとかマンガの中の話みたいですけど、まあまあ似たようなことはよくありました。
今回はBUMP。
新曲を出すと知り合いより送られてくるんですが、今回も送られてきまして。
それを繰り返し聞いているうちに…昨日あんな日記2つも書いておいてなんですが。
とても楽しかった頃、夜な夜なずっと、とあるノベルゲー実況か、BUMPのさわやかで落ち着いた系統の歌を聴きながら絵を描いていて。
音楽とその時の調子がハマれば、かなり昔の気持ちを思い出すタイプなので、忙しい時期を過ぎるまで取っておこうと思ってたんですけど、今回送られてきた歌を聴いているうちに、かなり心が揺さぶられました。
概要欄に歌詞があるのは本当に親切ですね。
別にファンというわけじゃなくて好きな歌だけ好きって感じなので、適当に聴いて、まあ、ふうーん、メロディそんなに好みじゃなかったな、とか思っていました。
私は声や文字の情報が頭に入ってこないタイプの人間なので、まず何度か歌詞を見ながら聴くんですが…あれ?
新曲なので当然初めて。だから聴いたところで何かを思い出すというのは不思議なことなんですが、丸で楽しかった頃のように描きたいな、と思って。
なので久しぶりに筆をとりました。ちょっとフェチ弱め。水彩っぽくしたかったけど、デジタルでにじみの再現は難しいな。
でもこの手法は何度も使えるわけじゃないです。また、ふと感覚を思い出すぐらいの衝撃を受けるには、聴かないでいる期間が必要かな…。
ファンじゃないといっても、寂しさに寄り添う歌が多くて…寂しさの中にあるささやかな光を感じる歌が多いので…しょっちゅう浸ってしまいます。
まあBUMPを進めてきた知り合い本人は、人に色々勧めておいてそんな理由かよ!!!!!!!って感じでBUMPを好いてるんですが…
良い歌に出会えて嬉しいです。