自立支援申請のための所定の書類を会社帰りに病院へ提出。
台風と知ったのは病院の帰りの駅でのアナウンスだった。どおりで雨に気を付けてねって言われたわけだ…なるほどな…。
しかし今日は…階段を数段飛ばしたように漠然と調子が良い。まだ増えた分の夕食後の薬を飲んでいないのに…？一瞬だけだけど確かに、昔してたような妄想が脳裏をよぎったのと、お腹が減るようになったと思う。
好きだったけど心乱すものを遠ざけて、なんとなく０がマイナスにならないだけでも調子が良いと感じてしまうものなんだな～…。
でもそれに気づくとまた怯えてしまった。こういうのは一進一退だと聞いているし、高いところから落ちた方がダメージがあるから、調子に乗ると良くない。良くなったように感じていても、まだ別に食べたいものが具体的にあるわけじゃないし、音楽を聴いてて🐳が勝手に踊ることもない。LTLでお話聞かせてもらってる人の様子を見にHTLを覗いたけど、混ざりたいとは思えなかった。
夜になったらすっかり心の中はざわついてしまった。強い雨の音が一層不安を駆り立てる。こういうものだと聞いてわかっていても、別にそれで楽になるわけじゃないんだよな…。
そして調子の良さが薬によって成されているものだと思うと、なんかもう薬なしでフツーに生きるのもままならないんだな～と悲しくなる。胃を悪くしてたのと同じように、脳という臓器に異常が出てるという仕組みは知ってても…心とは別、って思ってしまう。根性論…
それにちょっと、調子の良かった時は、寂しいって感じはじめてる気がする。そのくせ投稿したくはない。SNS辞めてからだいぶ仕事に集中出来てたのに余計な感情ばかり先に来やがって。
でも悪くなればああ、私にどんな言葉をかけてもその人には楽しいことがあって私が苦しんでる間も楽しんでるんだよなと恨みだす。
早くも一退してしまった。一進一退ってなんも進んでないよな。一生進まない気もしてきた。
子どもに戻ったみたいに抱きしめられたいな～。どうしてうちはそういうふうに心開ける家族じゃないんだろうな…。
恋人より友達が欲しいから友達にハグしてもらいたいけど…思い返せば縁を切った小・中のリア友だけじゃなくて、高校も大学も、あんまり友達に恵まれなかったなぁ。
私との遊ぶ約束すっぽかしたことに気づいておきながらTwitterでフォロワーさんたちとワイワイやっててなかなか謝罪の連絡してこなかった人とか、合同で作品制作の授業でサボってる友達に授業来いって注意したら疎遠にされたりとか、私の知らんヤツを2人も私の部屋に連れてきた人とか…それを止められなくてごめんって言った子がそれ以降私の部屋に来てくれなくなってその知らんヤツらと一緒にいるようになったこととか……。一番最後のは友達寝取られたって配信で騒いでた記憶あるなぁ。
リアルで友達ってもう何されるかわからんから、ネットの距離感がいいけど、こういうときはやっぱり誰かと触れ合いたい。
みんな、みんな、って、1ヶ月もしたらもう私の事は忘れてる頃だろうな。常日頃楽しい事をして、他の人とのおつきあいもあるわけだし、ネット上には代わりはいくらでもいるもんな。それは別に私がいても変わらないから、連絡しづらいな～って別に今思い始めたわけじゃないけど…。もっと時間が経って私の事がもっと薄れればいい、絵のことは特に忘れてほしい。またどこかで私を見かけても、私の絵が見たいとか好きでしたなんて暴言だけは言わないでほしい。
私だけが新しい人と出会わず一方的にずーっと覚えてることになるのかなぁ…。
でもしょうがないじゃんね。またどこかで私がすごく楽しみにしてたことが叶う寸前で狙い撃ちされるだけだから。1年は365日あるんだよ。あんなのが偶然なんてことあっていいわけない。
調子が良いのに金払って自立支援だなんて、節約したいのに…って思っていたけど、こうやってまた落ちるならケチらず取得しておこう…。
