最寄りのスーパーにあるポテトを大量に買い、ラジオを流しながらbotwの南側探索を行っていた思い出がある。ラジオは冒険につきものだとかなんとか思いながらポテトをつまんでいた。続編でもそうするつもりだった。
今となっては忌まわしい思い出だ。そのせいで最寄りのスーパーのポテトを見ると嫌な気持ちになる。見たくない、回避したい。スーパーからしたらなんて無関係なとばっちりだろう。
ニコニコのコメントでも何かそれらしい用語を見てはNGに入れて、落ち着くまでその動画を閉じている。
こんなしょうもないことでも、あの頃の思い出に絡むものは小さなものでも、いちいちビクビクしなければならなくなってしまった責任を他人に取ってほしい。でも現実にはそんなの泥棒も泥棒じゃなくても私の他にはいない。あれもこれもそれも不安なこと怖いことが増えても、誰も理解もしないし共感もしない。話を聞いてくれてもどうせ大変だねと言いながら内心ではしょーーーもなと思っているに違いない。
ここ最近はカービィをクリアして、２週目のエクストラをのんびりやっているから、カービィをやりながらこのポテトを食べて記憶を上書きしてしまおうと思った。箱にはちょうど星のマークがついている。
私はカービィではないので秒で無くなることはないけど、それでもあっという間に食べ切った。食いしん坊な感じはカービィとちょうどいいかもしれない。食えない期間が長くて体重が落ちたから、多少太っても問題ない。本当はもう少し体脂肪を落としたいが…それよりも最寄りのスーパー内を気兼ねなく移動できない方が問題だ。最寄りだぞ。
そしてこうして少しずつ記憶が消えればいい。
