にっき

ゲーム記や転載された絵の削除申請まとめ、療養中の記録。

今の時代のネットとリアルの境目とは

私が死んだとしても、返事の返ってこないアカウントが1つ増えるだけで、死んだかどうかも他の人たちにはわからないんだろうな。ブロックされただけ、無視されてるだけ…どういう状況かもわからないのか。

まあそもそもいつかは連絡してくれると考える方が傲慢なんだろうけれど…それはそれでいい気味かもしれない。多くの人にとって、ネットの知り合いは「所詮はネットの関係」でしかない、と考えている人が多いように思う。死にたい死にたい言ってる人を、メンヘラの一言で片付けてブロックするのが普通だ、死にたいって言われたときの対処法なんかが深刻そうに本に書かれてるわりには、ネットだとえらい軽いよねぇ。だからSNSじゃなくてこうして私は私の日記に書きなぐりに来ているんだよ。別に所詮はネットだから気軽にブロックでもいいけど、自分もそうされるって思う。

リアルの関係なら訃報を届けてくれるかもしれないが、ネットだとそうもいかない。自分がどうなったとしても伝えるつもりもない人たちとして切り捨てられる。

所詮は…なんて思っている人たちに、そんな関係性の人間から生死に関わることですらもどう扱われようとどうでもいいだろう?と問われたら、どう感じるんだろうか。

 

「ネットの関係」か…。今のネットが普通の時代、画面の向こうにいるのは人間なのに、距離以外に見下すような大きな理由があるのだろうか…。それなら遠くに行ってしまったり変わってしまったリア友はどうなるんだろう?リアルの人間なら自分を助けてくれたり、素性をネットに流さないとでも思い込んでいるのだろうか。

所詮はネットっていうか、所詮はネット程度の関係しか築けてないだけだと思うよ。

正直、私の元リア友や前職の先輩より、ネットの関係の皆のほうが尊重してくれてると感じているけど、それは私の「大事なリアルの関係」が「所詮はネット」よりもゴミってだけなんだろうな。