オススメされた本を読んだ。
3ヶ月かかった…最長記録更新。読みづらさは無いと思う、簡単な言葉で書かれていて子どもでもわかりやすいはず。はずなんだけど…うーん、私はやっぱりどうも読書が苦手な様子。
それだけ時間をかけてると本の中身はそこそこ忘れてしまうが、面白かったというのは覚えている。
鳥類学者である筆者が普段どんな調査をしたり分類をしたり、という、鳥ではなく学者さんの日常…といった内容。
ドローンやDNA検査は物凄く後押しになっていることや、わりとアクシデントに見回れていることはよく伝わった。大変そうだ……
文体は…ちょっとオタクくさい。特に、アベンジャーズ?とかスターウォーズ?とか知らないから、どういった例えなのかよくわからない点が多々。内容よりも文体が人を選びそうな書き方だと思う。
鳥が好きだと世界のどこに行っても楽しめる、というのにはとてもおどろいた。ほんとだ!!
猛禽類がスズメのようなうんと小さな小鳥を狙うのはコスパが悪い、というような一文もあった気がする。確かに獲るなら最低限ハトくらいのサイズはほしいよな…と人間目線でも思う。
鳥の本をメインに読んできたけど、たまには鳥を見る人の本を読むのも面白かった🐦️