薬はいつも通り。
躁鬱の人が、特に混合状態の時にえいや!と死んでしまいやすいのは、もはや救済だと思う。
遺伝子に、異常があるんですってね。そりゃあ一生続くわけだ。そんなとても苦しいことを終わらせるために、症状に身を任せて終わりにできるなんてすばらしいことだと思う。残念ながら私はそこまで理性を捨てるほどの躁は来ない2型のようで、残念ながら苦しみながら死ぬことになるだろう。
前々からのことだけど、病院に行ってお会計を待ってる間、薬局にいる間に、自分が一生治らん病人だってことを味わうことになり、それが結構負担だった。今回は特にひどく体調を崩してしまい、家に帰ってから頓服を飲んだ。
病人じゃなかった頃だって親にすら心配されたことなんかないのに、精神の病気だなんて何をされるかわからない。嫌だ。薬を飲みたくない。病気になりたくない。治る病気がよかった。
私は親に愛された実感がないような子なので、万が一誰かに好かれることがあったとしても好かれている実感は一生持てないと思う。
絵を描かなければ価値がない、みんな私の絵を目的にしてるんだ。そうじゃないならなんなんだろう。私が絵を描くから良くしてくれるだけなんだよな。普通に好かれるってどんな感じなんだろう。早く楽になりたい。