13日の夜に熱を出し、それからひどくなる咳と痰。
当初風邪だろうと思い、内科に2回お世話になりましたが、良くならず、
2回目の診察で「ああ、こりゃ気管支だね」と仰っていたので病院を変更することにしました。
ちょうど知り合いから、呼吸器内科を教えて頂いたので、人生初の呼吸器内科、行ってみることに。
肺炎でした。
うそーん。
レントゲンの再現はだいたいこんな感じでした。
え!??!?!?この中央のでかい白いもやが肺炎!??!??!??
でか!!!!!!入院?!?!??まさか切除!!!??!?!
やだーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
先生「親指くらいのサイズですね~」
あ、そっちか。
先生「隠れた病気を見抜くのが僕たちの仕事だけど、こりゃど素人でもわかるね!」
先生「よく我慢したね!」
肺炎の基準がわからないので、この規模がどんなものなのかわかりません。
酸素量?を計りましたが99%、熱もなく、常に息苦しいわけでもなく、不幸中の幸いのようです。
とりあえず病院が閉まるギリギリまで強い抗生剤に変更して様子見、
レントゲンもう一回撮って、ダメそうなら大きな病院へ。
入院はたぶんしないんじゃないかな…とのことです。
針が苦手なので、点滴打ってる間気絶していたいです。
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実はこの時、耳鼻科に最初電話を入れていました。
職業訓練校の健康に興味のある方から、耳鼻科をお勧めされたからです。
でもネットで調べてみると、気管支炎は…(知り合いから教えて頂いた)呼吸器内科がドンピシャみたいだし、…
なので、電話で気管支は耳鼻科で合ってますか?と確認しました。
「喉の奥なのでうちじゃないほうがいいと思います」
…との返答。
学校終わりですでに夕方、しかも年末、焦る私、ここで耳鼻科に直行していたら、
呼吸器内科には行ってなかったかもしれませんね…。
さらに、今回お世話になった呼吸器内科、口コミを見てみると、
「数人いる先生のうち1人がひどい態度だった」という割と最近のレビューがありました。
でも対応してくださったのは、その先生ではなく、メチャメチャ丁寧な先生でした。
学校終わりですでに夕方、しかも年末、即断必至な状況じゃなければ…
病院ショッピングしてたかもしれないですね…。
こういうレビューと違って良いとこだったことが何度かありました。
そもそも病人なので気が立っているからレビューは当てにならない、というのは知っていましたが改めて…病院は行ってみなきゃわかんないと痛感です。
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さて、年末の体調不良ですが、社会人になってから4年、毎年の恒例行事です。
が、当然慣れるわけもなく、「二度と社会復帰できない…」という思いが強まるばかりです。
病院も閉まってしまいますので、なおさら焦りや不安に襲われますね。どうしたら強い体になるんでしょうね。
このことを友達に喋ると、「ジンクスでもあるんですか」と返ってきたので、
年末ジンクスと呼ぶことにします。
1年目は大掃除の後に熱で倒れ会社を休み。
2年目は担当プロジェクトが白紙になるぞ~という追いこみで体調を崩し、
自分で手配したクリスマスディナーは一口も食べれず、
咳のしすぎで肋骨を痛める。
3年目は精神的に参っていて体調も悪く。
今年…4年目…
退職後にも関わらず無事記録更新、肺炎でした。
ここまでくるともう、ネタにする以外ないです。
でも来年はつつがなく年越しをしたいです…。
’18肺炎日記まとめ