にっき

ゲーム記や転載された絵の削除申請まとめ、療養中の記録。

回想

よそのサーバーのLTLに時折顔を出しているものの、馴染めているというわけではない。ノリが合わないサーバーな可能性もある。コミュ障なのですぐ見きりを付けたがるけどそれも違うのでもう少し混じってみる。

そこはオタクじゃないサーバーかと思ったらほぼほぼ創作してるオタクの集う場所だった。凍結騒動の影響もあると思う。そこにいると、創作系の話になるときがちょこちょこある。苦しくなってTLから去っていく…ここでもこんなことをしてしまう。特性なのかすぐ話題は移り変わるから、ツイッターみたいに1日~複数日にかけてトレンドに悩まされることはない。

本当にちょっとだけ話題に乗っかることができた。3年前にこの日記で愚痴った本の内容を話してる人がいて、時を超えて見つけた仲間だ!!!ってはしゃいだり、明日のピクミンブルームは雨だとかアネモネが足りねえ…とか。なんだか社会復帰のリハビリみたいだな…。でも長い間、絵をアップすれば話しかけてもらえる環境にいたのだから、そりゃ話してみるハードルも高くなる。

敬語じゃなくフランクに会話している様子とか見ていると、本当に敬語じゃなくていいのかなって不安。Twitterで長い時間をかけて人への警戒心が育まれた結果かな。でも懐かしい感じもする。

 

ネトゲとかチャットとかどうやってたんだろうって思ってたけど、あの頃は中学生で、クソガキ中のクソガキ時代で、あまり他人がどう思うかなんて今ほど考えていなかったし、絵も下手だったし、今以上に馬鹿だからそんなに深く考察することもなかったから、供給する側として認識はされてなかったんじゃないかな。

 

絵を介さない、オタクっていうほどオタクでもない日常的な会話で仲良くなっていった。たぶん、普通に友達って言えるようなナチュラルな関係だったと思う。

 

チャットメンバーでメッセンジャーツールに移動してでわいわいやって、ブログとか割とみんな持っててそれに書き込んでたりして、そのうちみんながTwitterやってるからってTwitterにしぶしぶ移ってきて…。

ここから環境が変わったのか。日常的に数字が付きまとう世界になったんだな。

pixivもやっていたけど、普通に嫉妬しまくってて高校の頃だったか、一度爆破したっけ。でもあそこはホームじゃないし、ワチャワチャするところでもないし、爆破しても別に困らなかった。そういうのにもともと向いてないくせに、そういう場所であるTwitterをホームにしちゃったからずっと苦しんでるだろうな…。

 

このころにはゲーム離れもしててネトゲもやらなくなったし、以前のような絵を介さないで仲良くなれる環境にいることがなくなったと思う。

ずっとその中にいたから、マストドンで久しぶりにそういう絵を介さなくていい環境に触れて、気づいて、帰れなくなって、それで今に至る。…んだと思う。

 

Twitterのような場所をもっていてもいいと思うんだけど、マストドンみたいな場所が無かったことが問題なのかも。

日常アカや裏アカを持たなかったのは、管理できないのもそうだし、ブログもあるし、何よりフォロワーが増えたからそれをやると選民思想っぽくて、自分でそういう風に人を選びたくないな、選ばれるのは信頼してくれてるのかなって思えて嬉しいけど、とか、あいつ鍵持ってるぜって色々思われるのは嫌だった。配信が裏みたいなもんだったし。

わからん、堂々としてる方がかっこいいだろってただそれだけだった。

 

みんなの望むような絵を描かなくても萌え語りをしなくても仲良くしてくれますか、って、そんなの、いい年こいてそんなこと、重苦しいし、直接言うことはないし、そんなことを聞ける相手って別に聞かなくても大丈夫だなって思えるほど付き合いのある相手で今さら確認するまでもない。聞きたい相手にだけは聞けないような重たい話。

でも絵を描いても妄想を流しても、ジャンルが変わって疎遠になるなんてことはよくあること。私もリムってきたことある。もし皆の知らないようなキャラにはまったら、TL汚れるから~ってサヨナラされるかもしれないって、漠然とした不安を抱えたままで、どう転んでも、みんなの望むような絵を描かなくても萌え語りをしなくても仲良くしてくれますか、って気持ちにはなる。

 

もしこんなことを言ったら、中には怒ったり傷ついたり、ドン引きしたりする人もいるんだろうな。でもね、私エスパーじゃないのよ。あなたもエスパーじゃないから私の気持ちわからなかったでしょ。って…。

頑張って絵を上げたのにフォロワーが減るのとか、好きですって言ってくれてた人からリムられてるとか、これだけ長年やってきて何度も繰り返し経験してれば頭も壊れるわ。

ジャンルで結び着くことが前提のTwitterはどうやっても不安でいっぱいだ。マストドンでジャンルじゃない繋がりが持てたとしても、Twitterに戻ったら、またいつか深く傷つきそうで不安だな…。

 

骨の髄までしみ込んだTwitterの念はなかなか抜けないけど、昔出来てたことはまた出来るかもしれない。LTLは身内のノリが強いから、そういうローカルネタはわからないけど、もっと名前を呼んでみるとかしたら溶け込めやすいのかなぁ。